八千代台の整体は「整骨院 八和ら(やわら)」へ

職場では立ちっぱなしの仕事で、常に歩き続けている。

仕事が始まると右の股関節が違和感があり、仕事が折り返しのタイミングになると違和感から痛みに変わり、仕事終わりには歩いて帰るのがとてもつらい…

そんな生活を約2年間続けていて最近では休日でも痛みが出始めている。

そんな状態になっている女性のあなただけこれから先を読んでください。
千葉県八千代市の整体師が股関節痛を自力で治す方法をお伝えします。

股関節の変形を悪化させる原因

① ランニングマシン

股関節痛をなんとかしようとスポーツクラブなどに行き、そこでランニングマシンで歩いたり、走ったりする方がいます。
1人で歩くのは続かないのでスポーツクラブに行く気持ちはわかります。しかし、ランニングマシンでの歩行や走る事など実は悪化させていることを知っておいてほしいです。
正しい歩行というのは体を前方に傾け地を踏みしめ、骨盤が動きながら推進していくことです。
それに対して、ランニングマシンは地面となるベルトが動くため地面を踏みしめることができずに骨盤に動きを作ることができません。
つまり骨盤が固定された状態での歩行になるわけです。
そうなると大腿骨のみ可動することになり股関節にかかる負荷が増加し、摩耗を早めてしまいます。

②歩かない生活

歩くことよって骨に適度な刺激が加わり鍛えられ、造血作用とウィルスと戦う白血球の生成を促されます。
骨はコラーゲン蛋白にカルシウムが付着してできたものです。
このカルシウムイオンが付着するには電気的な変化が必要です。
歩行し圧力が加わることによって電子が飛び出し、マイナスの電荷に骨はなります。するとプラスイオンのカルシウムイオンがくっつきに行くわけです。
骨の中心にある骨髄は造血を促しますが、圧力の変化によってこの作用も変わります。
白血球のうちのウィルスのような極めて小さい微生物をやっつけてくれるリンパ球、バクテリアを食べてしまう顆粒球、そしてリンパ球に指令を送る探求(マクロファージ)があり、歩行によって圧力が加えたときに顆粒球と探求が作られ、寝ているときはリンパ球が作られています。
赤血球も圧力が加わらない時に作られますので寝ている時です。
このバランスが崩れると敵の侵入を許し自己免疫疾患や感染症になりやすくなります。
この白血球のバランスも変形性股関節症の人には大切です。
敵の侵入を許しやすくなると戦う軍隊が必要ですので、軍隊を増やします。
その軍隊の材料となるのがコレステロールです。
ですので、食事をそんなに取らなくても体質的に太りやすくなります。

特に女性はお尻から太ももに脂肪がつきやすいので、股関節に悪い影響を受けてしまいやすいです。
また、プールで歩くことも筋肉を動かす、代謝を上げる、可動域を落とさないと言う目的なら大丈夫ですが、荷重がかかるわけではないので、治していくと言う意味では効果を期待しないでください。

③野菜中心の食生活

股関節の変形で痛みが出ている方に多く見られるのは、体重が標準より重たいことです。そして、それなりに気を使って食事を意識している人も少なくありません。
ただ、テレビや雑誌の情報で、痩せるために、野菜中心の食生活や炭水化物を抜く食事。また、夕食を抜いたり、朝昼兼用にしたりとバランスを欠いた食生活になっている方が印象的です。
股関節は、骨密度がとても大切になります。理由は上半身の体重を支える関節となっているからです。
栄養はバランスがとても大事になります。実は、摂取した栄養の一番少ないものの基準でしか人体に吸収されませんので、ビタミンCを大量にとっていてもビタミンAが少なければビタミンAの量分でしか人体に栄養が吸収されません。
魚、肉をとらなければ骨は作られません。
またそれを支える筋力も作られません。朝は1日の活動のためのエネルギーを作るため、夜は寝ている間に体を作るために必要ですのでしっかりとるようにしましょう。

千葉県八千代市の整体師が考える股関節の働きとは

股関節の役割は色々ありますが、まずは「自己犠牲」という役割をお話しします。
運動学的に言うと、腰椎の硬直や胸椎の硬直を受け止めてくれているところが股関節になります。
股関節は腰や胸の動きの悪さを負担してくれている場所でもあります。元々股関節が浅かったり、硬かったりすると痛みが出やすいですが、それとは別に、若い頃に体操やバレエをしていた女性で股関節が格段に柔らかい人は、体の使い方が股関節中心に使う習慣が身についてしまっている。
これも股関節に負担がかかる原因の一つとなっています。

また、右の股関節に痛みがある人は頭痛やめまいなど頭部に不調を、左側股関節に痛みのある人は心臓や肺など胸部に不調を出す方が多いです。

股関節は肩と連動することによって背骨(脊椎)を整えている

股関節と肩関節は常に共有(連動)して動いており、どちらかに異常が出ると、決まって片方に異常が出てきます。
また、歩行も手を振らないと歩きにくいと思いますが、実はリズムを使って体を動かしていきます。
股関節に痛みや動かしにくいなどの症状が出るとそれを支える背骨(脊椎)のバランスが崩れてしまい、そこから首の痛みや、腰痛などの付帯症状が出やすくなります。

股関節の痛みを良くするトレーニング

骨トレスクワット

このスクワットを行うことにより、骨盤を正しい位置に戻し、骨に荷重をまっすぐにかけることになり、脊椎・大腿骨といった体を支える骨を強くすることができます。
股関節は骨頭が関節窩に正しく入っていく、荷重して行くことが変形を防ぐことにもなります。
まず、足を肩幅に広げ、足先をまっすぐ前に向けるか、内側に向けます。

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※注意点は

1、足を閉じない

2、膝が足先よりも前に出ない

3、顔を下に向けない

となります。

無理に動かそうとすると負担がかかってしまうのでまずは小さな動きから様子を見て初めてください。

股関節の押し込みストレッチ

変形性股関節症の場合、大腿骨が関節窩と呼ばれる穴から外方へ移動していることがほとんどです。
ですので内方へ押し込み、正常な関節の形に整復をしていく必要があります。
まず、片膝を立てて手を膝に置いて体を支えた状態になります。

そして後ろ足を90度内旋させます。

このまま胸を張ったまま体重を前にかけていきます。
後ろに引いている側の股関節が伸びている感じがあれば大丈夫です。
 
この状態でまず10秒、2セット目は20秒、3セット目は30秒、と計3セット行ってください。
このストレッチを行う時間帯は日中の体が温まって動けるようになったときに行ってください。筋肉が硬いまま行ってしまうと痛めてしまう可能性がありますので注意が必要となります。

まとめ

悪化して、痛みが強くなってきて不安なあなた。
股関節の変形を悪化させてしまう生活習慣。
間違った食事、歩行、ストレッチを止めること、痛み、変形をとっていく上で大切なのは良いことを増やすより悪いことを減らすこととなります。
そして股関節の役割を理解しましょう。
色々な役割がある中
それぞれを理解し日常を過ごしてましょう。
さらに痛みを理解していく、ストレッチ、トレーニング。
痛みを軽減していくストレッチトレーニング後、骨トレスクワット、決まった時間に継続的に続けていくことが重要です。
手術は1番最後の手段です。
それよりもなぜ股関節が変形し、痛みが出てきたのかを理解し、その原因を変えてくことです。
千葉県八千代市の整体院では一人ひとりの原因を正しく理解し、行動・習慣からアドバイスしています。

自分でどうしてもできないことがありますが、できることはしっかりとやっていきましょう。

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